第二回全体会議

2009年7月

冒頭 池田理事長から当協会も四期目を迎えました、各界の支持も深まりつつあり、学識経験者であられる児玉先生、佐伯先生をお迎えするなど執行部も充実してまいりました。これからは更に各界に協会の理解を賜りながら
「子供の安全、女性の安心」の草の根運動を粛々と進めて行きたい。
と挨拶がありました。

執行部からは継続中の運動に加え Ⅰ 安心安全をグローバルな見地から調査 研究をしていきたい Ⅱ ネット犯罪が多発している現状であるのでネット駆け込み寺の開設をしたい Ⅲ またかねてより懸案事項であった大阪支部 支部長に現東京音楽大学の校友会会長 小野千賀子氏に就任していただきました。と報告がありそれぞれのテーマについて
熱のこもった議論が展開されました。

要点を纏めますと①安心安全をグローバルな見地を含めて調査研究することについては佐伯先生より「安心安全は誰もが必要不可欠なテーマであるが防犯、環境、食品等際限なく広い分野にわたっている、それも日本を限定したケース、世界からみたケースなど様々なものがあります。したがってどの分野を調査研究するかをまず決めていかなければいけない」児玉先生は「テーマは学術的な見地、実生活にともなうもの、多々あるものの中から今できるテーマを早急に決めたうえで佐伯先生をこのミッションの長として進めるのがベストではないか」等さまざまな意見の交換がありました。

また②のネット駆け込み寺については担当の藤田氏よりネット上の書き込みによる被害の多発 多様化について説明があり、その被害に対し現在の対応は、明らかに犯罪性のあるものは当局の取り締まりがおこなわれているが、線引きが難しいものの方が大多数であります。そこで今民間でできる予防 相談 調査の受け皿としてホームページ上に駆け込み寺を開設したらどうかと話があり、その補足をクローバー・ネットワークの長島社長がおこないその後学識経験者等からその効果に誤謬がある可能性はとか、矢継ぎ早に熱い質問が飛び交いさらに検討しながら着手するとなりました。

③ 大阪支部長に就任された 小野千賀子氏は
「子供の安全。女性の安心」をスローガンとして掲げた協会の趣旨にはおおいに共感 賛同するものであり支部長を受けさせて戴きました、どれだけ
貢献できるか分かりませんが これまでの経験をふまえ女性代表として
精一杯がんばります。と決意を表明されました。

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